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2025.3.31

Z世代・α世代の読書に関する調査📖

読書は、知識が広がったり、語彙力が高まったりと沢山のメリットがあります📖そんな読書ですが、スマートフォンやインターネットが身近になった今、どのように変化しているのでしょうか?

今回は、読書に関するアンケートの結果をもとに、Z世代・α世代の読書事情について皆さんにご紹介します。

調査期間:2025年3月4日~3月10日

1ヶ月に読む本の冊数

Z世代・α世代では、1ヶ月に「1~2冊」の本を読むという人が44.3%で最も多い割合となりました!また、2番目に多かったのは、「0冊」と答えた人で25.0%でした。本を読んでいない人は全体の4分の1で、本を読んでいる人が大半を占めていることが分かりますね💡

紙の本派?電子書籍派?

Z世代・α世代では、「紙の本」を選ぶという人が最も多く、56.8%でした!一方で、「電子書籍」を選ぶという人は18.2%でした。電子書籍よりも紙の本を選ぶ人が多いようです!また、「半々くらい」と答えた人は25%で、全体の4分の1を占めていました。用途や目的によって使い分ける人もいるみたいですね。

本の入手手段ランキング

本の入手手段ランキング1位に輝いたのは、「書店」で58.3%でした!Z世代・α世代の人は、実際に書店に足を運んで、本を入手している人が多いようです。また、2位は「ネット通販」で13.5%でした!実際に店舗に行かずに入手できるのが魅力ですよね。そして3位は、「中古書店」と「図書館」が同率で10.3%でした!安く入手できたり、借りることで無料で読むことができたりするのが3位となった理由ではないでしょうか。

まとめ

今回の結果から、Z世代・α世代の読書の傾向として、

1ヶ月に1~2冊」の本を読む、「電子書籍より紙の本」を選ぶ、「書店」で本を入手する

という人が多いということが分かりました。

スマートフォンやインターネットが身近である今でも、本に関してはスマートフォンやインターネットを利用するよりも紙の本を選んだり、書店に実際に足を運ぶ人が多いようです。