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2025.12.29

Z世代・α世代の年末年始事情を大調査!

皆さんは、年末年始はどのように過ごしますか?

今回は、年末年始の過ごし方に関するアンケートの結果をもとに、Z世代やα世代の年末の過ごし方について皆さんにご紹介します!

 調査期間:2025年11月18日~11月24日

年末年始の予定は決まっているか?

両世代ともに「家でゆっくり過ごす予定」が最も多く、α世代で34.4%、Z世代で46.4%を占めている。特にZ世代では約半数がこの選択肢を選んでおり、年末年始は自宅でリラックスして過ごしたいという傾向が強いことが伺える。

Z世代は「友だちと過ごす」という割合も高い一方で、「旅行」という選択肢がほとんど見られない点が特徴的である。

α世代は、「まだ決まっていない」と回答する割合がZ世代よりかなり高く、予定の確定までに時間的猶予がある、あるいは柔軟な計画を立てる傾向があることが示唆される。

年末に一番楽しみにしていることは?

Z世代では「寝正月」が32.1%と最も高く、α世代(21.9%)よりも10ポイント以上高い割合を示している。これは、Z世代が年末年始をリラックスして、自分のペースで過ごすことを重視している傾向が強いことを示唆している。

α世代では「テレビ」が31.3%と最も高い割合を占めている。これは、α世代が年末年始の伝統的な過ごし方として、テレビを通じたイベントを楽しみにしていることが伺える。

お正月で一番楽しみなものは?

α世代では「お年玉」が65.6%と圧倒的な多数を占め、他のどの項目よりも突出している。この世代がまだ経済的に自立していない段階にあることを強く示唆しており、お年玉が最も直接的なお正月の恩恵として認識されていることがわかる。

Z世代でも「お年玉」は42.9%と依然として最も高い割合であるが、α世代に比べると割合は減少している。その一方で、「みんなで過ごす時間」が25.0%と高水準にあり、α世代(9.4%)の2倍以上の割合を示している。Z世代は物質的な利益だけでなく、家族や友人との交流という非物質的な価値にも重きを置いていることが伺える。

「初詣」についてZ世代は21.4%と、α世代(6.3%)に比べて大きく高い割合を示している。Z世代は、伝統的な文化やイベントへの参加意識がα世代よりも強い可能性がある。

2026年はどんな年にしたいか?

α世代では、「のんびりマイペースでいく」と「推し活・趣味を楽しむ」がそれぞれ25.0%と同率で最も高い割合を占めている。これは、α世代がストレス軽減や個人的な充実、精神的な満足感を2026年の主要な目標としていることを示唆している。

Z世代では「健康・美容を意識する」が25.0%で最も高く、次いで「勉強や仕事をがんばる」「新しいことにチャレンジする」「のんびりマイペースでいく」がそれぞれ21.4%と拮抗している。特に「新しいことにチャレンジする」はα世代(3.1%)と比較して圧倒的に高く、Z世代が自己成長や新しい経験への強い意欲を持っていることが伺える。

まとめ

今回のアンケート結果からは、α世代とZ世代が年末年始の過ごし方や未来への抱負において、明確な共通点と対照的な特性を持っていることが明らかになった。

α世代は、物質的な恩恵と個人的な充足、そして柔軟な計画を求める傾向にある。

Z世代は、人とのつながりや自己成長、そして健康を重視し、より能動的に未来を切り開こうとする姿勢が強いと言える。

これらの世代間の価値観の違いは、今後の消費行動やライフスタイルの選択に多様な影響を与えると考えられる。