research
2025.6.9
Z世代・α世代のフードロスに関する調査!
皆さんは、ご家庭で食べ物を捨ててしまったことはありますか?
日本では、好みに合わなかったり、賞味期限を過ぎてしまったり、様々な理由で食べ物が捨てられてしまっています。
今回は、フードロスに関するアンケートの結果をもとに、Z世代・α世代のフードロスの状況について皆さんにご紹介します。
調査期間:2025年5月20日~5月26日
フードロスの認知度

α世代もZ世代も全員、フードロスを知っているという結果となりました!また、どちらの世代も「よく知っている」が約90%と、非常に高い割合となりました。
家庭で食べ物を捨ててしまうことはあるのか

α世代では、「たまにある」が45.5%と最も高い割合となりました。一方で、Z世代では、「ほとんどない」が39.4%と最も高い割合となりました。グラフ全体を見ても分かるとおり、α世代はZ世代と比べて、食べ物を捨ててしまう人の割合が高いようです。
家庭で食べ物を捨ててしまう理由

食べ物を捨ててしまう理由として最も多かったのは、α世代もZ世代も「賞味期限・消費期限を過ぎたから」で約60%となりました!賞味期限や消費期限を過ぎる前に食べきる工夫が必要そうですね。また、2番目に多かったのは、α世代では「作りすぎて食べ切れなかったから」で30.0%、Z世代では「好みに合わず食べなかったから」で23.3%となりました。
まとめ
今回のアンケートから、
・α世代、Z世代のフードロス認知度は非常に高い
・α世代はZ世代に比べて、ご家庭で食べ物を捨ててしまう人の割合が高い
・α世代もZ世代も「賞味期限・消費期限を過ぎたから」という理由で食べ物を捨ててしまう人が多い
ということが分かりました!
フードロスの認知度は高いものの、ご家庭で食べ物を捨ててしまっている人が多いのが現状のようです。