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2026.1.26

Z世代・α世代のスマホ習慣について大調査!

皆さんは、毎日スマホを使用していますか?どのくらいの時間触っていますか?

今回は、スマホ習慣に関するアンケートの結果をもとに、Z世代・α世代がスマートフォンをどのように利用しているのかについて皆さんにご紹介します。

調査期間:2025年12月16日~12月22日

1日にスマホを使う時間

両世代とも「5時間以上」と回答した割合が最も高く、α世代で約7割(70.5%)、Z世代で約6.6割(65.7%)に達している。3時間以上利用している層まで含めると、α世代は86.4%、Z世代は82.8%となり、どちらの世代にとってもスマホが生活の大部分を占めていることがわかる。

一番よく使うアプリ

α世代は約6割(59.1%)が「SNS」を最もよく使うと回答した。Z世代(42.9%)と比較しても16ポイント以上高く、スマホ利用の目的がSNSに強く傾斜していることがわかる。
α世代にとって、SNSは単なる連絡手段ではなく、情報収集、暇つぶし、自己表現など、すべての活動のベース(基盤)になっていることが考えられる。

Z世代の特徴は、「メッセージ・通話(22.9%)」と「動画アプリ(25.7%)」の割合がα世代よりも顕著に高い点である。メッセージ・通話 はアルファ世代の約2倍である。Z世代は友人との具体的な約束や連絡など、スマホを「コミュニケーションツール」としてより実利的に使い分けている傾向が伺える。

動画アプリ であるYouTubeやNetflixなどの動画専用アプリを好む層が4人に1人存在しており、SNS内のショート動画だけでなく、腰を据えてコンテンツを視聴する習慣がα世代より強い可能性がある。

「スマホの使い方で気をつけたい」と思っていること

両世代ともに「夜更かし(睡眠不足)」を最も警戒しています。特に**Z世代では約46%**に達しており、深夜までスマホを見てしまうことが生活リズムを崩す最大の要因であると自覚していることがわかる。

α世代は「使いすぎ(34.1%)」を気にする割合がZ世代より11ポイント以上高くなっている。
最初の質問で「5時間以上」利用している層が7割いたことを考えると、「時間は長いが、具体的に何が悪いかというより、漠然と『長時間使うのは良くない』と感じている」、あるいは親や先生から「使いすぎ」と注意される機会が多いことが反映されていると推測される。

Z世代は「夜更かし(45.7%)」や「SNSの見すぎ(14.3%)」など、「スマホによって自分の生活やメンタルにどんな悪影響が出ているか」をより具体的に捉えている傾向がある。
SNSの利用実態を「ただのアプリ」ではなく「見すぎてしまう対象」として客観視できている層が、α世代よりも多い(約1.5倍)のが特徴である。

まとめ

今回のアンケートから、

・両世代とも、8割以上が1日3時間以上、そのうち約7割が5時間以上スマホを利用するという「長時間利用」が標準化している。

・α世代は長時間利用が「当たり前」すぎて問題を感じにくい傾向にある一方で、「使いすぎ」を気にする割合も高く、これは周囲の大人からの注意を反映した「受動的な罪悪感」の中にいる状態と言える。

・Z世代は「夜更かし」への警戒心が非常に高く、スマホが睡眠や健康に与える悪影響を具体的に問題視している。自分の生活リズムを守るために、スマホとの距離感を測ろうとする「自律的な姿勢」が伺える。

・Z世代はスマホを「便利なツール」として使いこなしつつ、その毒性(依存性や生活の乱れ)とも向き合い、コントロールを試みている世代といえる。

・α世代はスマホやSNSが「身体の一部」のように一体化しており、自覚がないまま生活の大部分を奪われているリスクが高い世代といえる。

ということが分かりました!