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2026.1.12

Z世代・α世代が最近よく聴いている音楽について大調査!

皆さんは、最近ハマってよく聴いている曲やお気に入りのアーティストはありますか?

今回は、最近よく聴く音楽に関するアンケートの結果をもとに、Z世代・α世代が最近の音楽事情について皆さんにご紹介します。

調査期間:2025年12月2日~12月8日

最近「この曲いいな!」と思ったり、よく聴いている曲はあるか

α世代は、回答者の9割以上が「ハマっている曲がある」と回答しており、音楽に対して非常に積極的に、そして深く関わっている傾向が強いと言える。特定の楽曲に熱中し、繰り返し聴くリスナーが多いと考えられる。

Z世代は、α世代と比較して「ハマっている曲がある」層の割合がやや低く、代わりに「特にハマっている曲はないけど、よく音楽を聴く」層が厚くなっている。また、「あまり音楽を聴かない」層も6.1%存在することから、音楽との関わり方がより多様であり、音楽が日常の優先順位においてα世代ほど高くない層も一定数いることが推測される。

全体として、α世代は音楽に深く熱中する傾向が強く、Z世代はより多様な音楽の楽しみ方をしており、中には音楽にあまり接しない層も存在する、という世代間の違いが見て取れる。

その曲をどこで知ったか

α世代は、TikTokやYouTubeショートといった短尺動画プラットフォームが圧倒的に強い音楽発見の主要チャネルとなっており、音楽アプリを通じた発見も比較的活発である。非常に視覚的・短時間で消費されるコンテンツから音楽にアクセスする傾向が顕著である。

Z世代は、ショート動画プラットフォームの影響力も持ちつつも、友人からの紹介、アーティスト公式情報、音楽アプリなど、より多様なチャネルから音楽を発見している。音楽の出会い方に関するアンケートの回答がα世代よりも分散しており、特定のプラットフォームに依存しすぎない傾向が見られた。

音楽を聴くとき、どんな楽しみ方をするか

α世代は、気に入った楽曲を個人的に深く、そして繰り返し楽しむ「没入型鑑賞志向」が強いと言える。「歌う」「BGMにする」「リピート再生」といった楽しみ方が中心で、音楽を日常生活に深く組み込んでいる様子が伺える。

Z世代は、α世代同様に「歌う」「BGMにする」「リピート再生」も主要な楽しみ方ですが、特に「友だちとカラオケに行く」の割合が高いことから、音楽を友人との「共有・交流のツール」として楽しむ傾向がα世代よりも顕著である。また、音楽との関わり方がより多様で、あまり音楽を聴かない層も一定数存在している。

お気に入りのアーティスト

お気に入りのアーティストについてもアンケートを取った。回答のあった中からそれぞれ上位5組を紹介する。

まとめ

今回のアンケートから、

・両世代ともに音楽は生活に欠かせない要素であるが、その「出会い」と「楽しみ方」において、デジタル化とSNSの進化が異なる影響を与えていることが明確になった。

α世代は、より高密度にデジタルショートコンテンツに接し、そこから得られる「バズる」楽曲に深く没入する傾向があり、彼らの音楽体験はショート動画エコシステムと強く結びついている。

・Z世代は、音楽との関わり方において、より伝統的なチャネルと新しいデジタルメディアをバランスよく利用し、個人的な鑑賞だけでなく、友人との共有体験を重視する「ハイブリッド型」の音楽リスナー像が浮かび上がる。

ということが分かりました!