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α世代とZ世代のSNSでの推し活のリアルな違いを聞いてみた!
近年、SNSは単なる連絡手段を超え、自分の好きなモノやコトを発信する重要なプラットフォームとなっています。特に若年層において「推し活」は生活の一部となっており、SNS上での振る舞いにもそれぞれの世代ごとに特徴が見られます。今回は、SNSでの推し活に関するアンケート調査を実施しました。投稿頻度やシェアする内容、公開範囲の意識など、2つの世代間でどのような違いがあるのか、リアルな実態に迫ります。
調査期間:2026/6/16~6/22
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推しに関する内容をSNSに投稿する頻度を調査したところ、2つの世代間で明確な差が表れる結果となった。α世代では、「よく投稿する(週1回以上)」と回答した人が35%に上り、「ほとんど投稿しない(見る専門)」の35%と並んで最も多い結果となった。週に1回以上発信するアクティブな層が3割を超えており、日常的に自らの推し活をタイムラインに刻んでいる様子が窺える。
一方でZ世代を見てみると、「ほとんど投稿しない(見る専門)」と回答した人が54.2%と過半数を占めた。次いで「たまに投稿する(月数回程度)」が25%となり、「よく投稿する(週1回以上)」は16.7%にとどまっている。Z世代は自分から頻繁に発信するよりも、タイムラインに流れてくる情報を収集したり、他人の投稿を眺めたりする閲覧専門としての傾向が強いことが浮き彫りとなった。
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実際にどのような内容を投稿しているかという問いに対し、α世代で最も多かったのは「グッズや購入品の写真」であった。アクリルスタンドやトレーディングカード、新しく手に入れたアイテムをスマートフォンのカメラで撮影し、視覚的に分かりやすく共有するスタイルが好まれている。また、「ファンアート・自作コンテンツ」の回答も目立ち、自分で描いたイラストや作成した動画などを積極的に披露するクリエイティブな一面が見られた。
これに対してZ世代では、「推しへの気持ち・日記的なつぶやき」がトップとなった。感情が高まった瞬間や日々のちょっとした感想を、テキストベースで言葉にして吐き出す投稿が多い。さらに「ライブ・イベントの感想」も同等に多く選ばれており、実際に現場へ足を運んだ際のリアルな熱量を文章や言葉でしっかりと残したいという、体験重視の傾向が強いと言える。
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投稿をする際、どのくらい「見せる範囲」を意識しているかという設問では、両世代の防衛策やアカウント運用の違いが見えてきた。α世代において最も多かったのは「全公開で気にしない」であった。しかしその一方で、「リアルの知人にはあまり知られたくない」という回答がZ世代よりも高い割合を示している。学校の友達や家族に趣味を知られるのを避けたいという心理から、あえてリアルな人間関係とは切り離したアカウントを作成し、そこでは全公開で世界中のファンと繋がっているという、割り切った運用方法が推測できる。
対するZ世代では、「全公開で気にしない」と「フォロワー限定や鍵アカウントで投稿する」がほぼ拮抗する結果となった。社会人や大学生も多く含まれるZ世代は、オフィシャルな人間関係やネット上のトラブルを警戒してか、最初から信頼できる身内や承認したフォロワーにしか見せない「鍵アカウント」をベースに推し活を記録する人が多い。オープンに広げるよりも、クローズドな安全圏で楽しむ意識の高さがうかがえる。
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最後に、SNSを通じて推し活をしていて良かったと感じる点について聞いた。α世代・Z世代ともに圧倒的なツートップとなったのが「気持ちを共感してもらえた」と「推しの最新情報をいち早くキャッチできた」である。世代を問わず、公式の発表や他のファンの速報をリアルタイムで得られるメリットと、推しの尊さを誰かと分かち合える喜びは、SNSにおける最大の価値となっている。
その中で世代間の細かな違いに目を向けると、α世代は「同じ推しのファン友達ができた」の割合が非常に高く、SNSを新たな友達作りの場として大いに活用していることが分かる。一方でZ世代は、「特にない」と回答した割合がα世代の倍以上存在した。Z世代はSNSを情報収集や既存のコミュニティ維持に使う一方で、SNSを通じた新たな出会いや深い繋がりに過度な期待をしていない、あるいは一歩引いたスタンスでSNSと付き合っている実態が垣間見えた。
まとめ
今回のアンケートから、
- α世代は、週1回以上の高頻度でグッズ写真やファンアートをアクティブに投稿し、リアルの知人に隠したアカウントなどを用いてSNS上で新たなファン友達を意欲的に作っている。
- Z世代は、閲覧専門のスタイルが主流であり、投稿する際も日記的なつぶやきやイベントの感想を鍵アカウントなどのクローズドな範囲で共有し、一歩引いた距離感で情報収集や共感を楽しんでいる。
ということが分かりました!