research
2026.4.20
α世代とZ世代のファッション意識に関する比較調査
急速に変化するトレンドの中で、若年層がどのような価値観を持ってファッションを楽しんでいるのかを探るべく、本調査を実施しました。次世代を担うα世代と、現在の消費の中心であるZ世代の比較を通じて、それぞれの世代が抱く独自のこだわりや傾向を明らかにします。
調査期間:2026/3/24~3/30
ファッションへの関心度

Z世代は「とてもある」「少しある」と回答した層が圧倒的に多く、ファッションを自己表現の重要なツールとして捉えていることが鮮明になった。対するα世代も高い関心を示しているものの、関心の低い層も一定数存在しており、趣味の多様化や環境によって興味の度合いに差が出やすい傾向にある。
服を選ぶ際に最も重視するポイント

両世代ともに「デザイン」が最大の重視項目である。しかし、α世代は「価格」を挙げる割合がZ世代よりも高く、限られたお小遣いの中でいかに効率よく好みのスタイルを作るかを重視している。一方でZ世代は「着心地」や「ブランド」への意識も分散しており、質や機能性、そしてブランド背景まで含めた総合的な判断で選ぶ傾向が強い。
特定のトレンドを意識して買い物をしますか?

Z世代は「そう思う」「少し思う」の合算値が高く、特定の系統やスタイルを確立するためにトレンドを積極的に取り入れている。α世代も流行への敏感さは高いが、周囲の流行に合わせるだけでなく、自分の直感的な「好き」を優先する層も見られ、独自のトレンド解釈を行っている様子が伺える。
今、注目しているファッションアイテムやスタイル
α世代からは、SNSでの露出が多いブランドや、推し活に関連した具体的なスタイルが目立つ結果となった。Z世代は、過去のトレンドのリバイバルや特定の文化背景を持つスタイルを挙げるなど、より深く、多角的な視点でファッションを楽しんでいる様子が回答から読み取れる。
α世代の特徴的な声
- SHEIN
- 韓国ファッション
- 推し概念コーデ
- スナ系
- ミニスカ
Z世代の特徴的な声
- ピンクのチェックのミニスカートなどのような、平成ガーリーファッション
- 渋カジ系
- Yeezy
- UNKNOWN Londonのセットアップ、groundsの厚底スニーカー
- アメカジ
まとめ
今回のアンケートから、
- α世代は「デザイン」と「価格」を重視し、SHEINや韓国系スタイル、推し概念コーデといったSNSで親和性の高いトレンドを自分なりに柔軟に取り入れている。
- Z世代はファッションへの高い関心を背景に、平成レトロやアメカジ、特定のブランドへのこだわりなど、より専門的で細分化された自己表現を追求している。
ということが分かりました!